社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)事業について

更新日:2022年03月31日

 日出町では、国の社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)を活用し、平成18年度から「暘谷駅周辺地区」において事業を実施し、平成22年度に事業が終了します。

社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)とは

 地域の歴史・文化・自然環境などの特性を生かした個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
 市町村が作成した都市再生整備計画に位置付けられた各種事業に対し、一定の割合で国から交付されるもので、平成16年度に創設されました。

都市再生整備計画とは

 まちづくりの目標や計画区域、計画期間、目標を定量化する指標及び事業内容等を記載したものであり、社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)の交付根拠となるものです。
 日出町の都市再生整備計画は以下のとおりとなっています。

事後評価とは

 都市再生整備計画がもたらした成果等を客観的に診断し、成否の要因を分析し、今後のまちづくりを適切な方向に導くとともに、住民の皆様に説明することを目的としています。
 平成22年度は「暘谷駅周辺地区」の最終年度であることから、次のとおり事後評価を実施いたします。

事後評価の方法

1. 方法書の作成

 事後評価が円滑かつ確実に進められるよう、検討手法等を事前に定めます。

2. 事業の成果・実施過程の検証

 まちづくりの数値目標の達成状況を確認します。

3. 今後のまちづくりの検討

 事業終了後における今後のまちづくりの方策を作成します。

4. 事後評価原案の公表

 これらを評価原案として取りまとめ、町民の皆様に公表します。また、同時に意見を募集し、寄せられた意見をその評価に反映させます。

 平成22年10月8日(金曜日)〜平成22年10月22日(金曜日)にかけて、意見を募集いたしましたが意見の提出はありませんでした。
 事後評価原案については、以下のとおりとなっております。

5. 評価委員会による審議

都市再生整備計画評価委員会により評価原案を審議します。
平成22年11月9日(火曜日)に開催いたしました。

6. 評価結果の公表

 日出町において、都市再生整備計画により整備した「暘谷駅周辺地区」の事後評価結果を公表します。

7.フォローアップの実施

 成果の評価において数値目標の達成状況の検証に「見込み」の値を用いているため、平成24年度に改めて達成状況を確認する予定となっております。

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都市建設課
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