飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金制度について
飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、地域の公衆衛生の向上と良好な生活環境の保持を目的とし、飼い主のいない猫の不妊去勢手術に係る費用の一部を補助します
※手術を実施する前に必ず申請が必要になります。 住民生活課生活衛生係にご相談ください。
※赤字部分が令和6年4月1日より変更になりました
制度概要
対象となる猫
町内に生息している飼い主のいない猫
不妊・去勢手術が未実施であって、おおむね生後6か月以上の猫
補助対象者
日出町の住民基本台帳に登録されている18歳以上の個人または地域猫活動団体である者
飼い主のいない猫を町内の動物病院に持込み、手術を受けさせることができる者
補助金額
手術に要した費用。ただし、上限は次のとおり
不妊手術 1頭10,000円
去勢手術 1頭 5,000円
耳カット措置のみ 1頭2,000円(不妊去勢手術済みと判明した場合)
手続きのながれ
1、住民生活課生活衛生係にて手術を受けたい旨を伝え、申請書類をもらいます。
申請書はホームページからダウンロードも可能です。
※1つの申請につき手術できるのは2頭まで、手術が終了したのち別の猫の申請ができます
2、対象の猫が飼い主のいない猫であることの確認として、交付申請書に、近隣住民2人の署名をもらいます。(申請者および近隣住民は全て世帯が別の者であること)
3、下記「補助金の申請書類」一式を揃えて住民生活課生活衛生係に提出します。
4、申請書類審査後、交付決定通知書を送付します。(申請から交付決定通知まで10日程度要します。)通知書を受け取り次第、町内の動物病院に手術の予約を行い、交付決定通知書に記載の有効期限内に、動物病院にて不妊去勢手術を受けてください。
5、手術を受けたのち、期限内(※1)に、領収書及び術後耳カット措置の分かる猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)を添付し実績報告を行ってください。
※1 手術日より20日以内または当該補助事業が属する年度の2月末日いずれか早い日まで
6、実績報告書類審査後、額の確定を行い、補助金を交付します。
注意事項
・不妊去勢手術実施後は、耳先カット措置(オス右耳、メス左耳)を行うこと
・手術を受けさせる飼い主のいない猫が既に手術済みであることが判明した場合、耳先カット措置を行うこと。この場合耳カット措置以外に要した費用は補助対象となりません。
・猫の体調不良等により動物病院が手術を中止した場合、要した費用の全額を自ら負担すること
・術後に飼い主のいない猫を元の生息場所に戻す場合は、活動状況等地域の理解を得るとともに、近隣に迷惑が及ばないよう終生にわたり餌、ふん尿等の適正な管理に努めること
補助金の申請書類
補助金の申請書類
1、日出町飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付申請書(Wordファイル:17.1KB)
2、日出町飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助事業誓約書(Wordファイル:13.8KB)
3、手術前の飼い主のいない猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)
4、飼い主のいない猫の生息する地域を示した地図
実績報告書類
この記事に関するお問い合わせ先
住民生活課 生活衛生係
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3128
ファックス:0977-72-7294メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年08月27日