海産物の電話勧誘トラブルにご注意ください!
海産物の電話勧誘トラブルに関する相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。
直近では、一部の国・地域による日本産の海産物の輸入規制強化等に関連した勧誘トーク(「困っているので支援してほしい」など)も見られます。カニなどの海産物の購入機会が増える年末にかけて、こうしたトラブルが増加する可能性がありますので、特に注意してください。
母のところに、「以前購入された方に電話をしています。現在日本の海産物が海外で問題になっていて、売れない状況にあります。助けてください」と電話があった。 (2023年9月受付 契約当事者:80歳代 女性) |
電話での勧誘トーク例
- 「以前購入された方に電話をしています。現在日本の海産物が海外で問題になっていて、売れない状況にあります。助けてください。」
- 「北海道の支援のために海産物を買ってください。」
消費者へのアドバイス
- おかしいと感じたら、きっぱり断りましょう。
- 電話勧誘で契約をしたときは、クーリング・オフができます。
- 断ったのに商品が届いたら、受け取りを拒否し、代金を支払わないようにしましょう。
- 消費生活センターや警察に相談しましょう。
お問い合わせ ■消費者ホットライン:「188」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
■警察相談専用電話:「#9110」番
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 秘書広報広聴係
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3150
ファックス:0977-72-7294
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更新日:2023年12月11日