さくら猫プロジェクトの手順について
「さくら猫プロジェクト」の手順について
さくら猫プロジェクト(地域猫活動)
こちらのページもご覧ください おおいたさくら猫プロジェクト
担当係:住民生活課 生活衛生係(旧館1階) 73-3128
まずは登録です(=^・^=)
近所の方に口頭でよいので、その猫に飼い主がいないことを必ず確認しておきましょう。
それぞれの猫の「正面からの写真」と「横からの写真」を撮っておきましょう。
近づくことのできない猫は可能な限りの写真でよいです。 ※青文字は複数の場合
1.担当係に行き、猫の現状について説明・相談し、「さくら猫プロジェクト」に取組むかどうかを決めます。取組む気持ちができたら「地域猫活動団体登録申込書」および「自治区長への説明経過報告書」「動物愛護センター拠点型手術申込書」を受け取ります。 (ホームページからダウンロードしプリントアウトすることもできます)猫1匹につき各1部が必要です。
※「手術申込書」の「所有者及び占有者がいないことの確認方法」の欄には「聞き取り」と記入します。
2.担当者が該当地区長に「さくら猫プロジェクト」について連絡を入れます。
3.担当者から該当地区長に連絡があった後、区長に「さくら猫プロジェクト」に取組む旨を伝えに行きます。(「役場から連絡があった通り、地域猫活動(「さくら猫プロジェクト」)をしますのでよろしくお願いします。」などと伝えるとよいでしょう)
4.1.で受け取った「申込書」と「報告書」に記入し、「トイレの場所が分かる地図」(白紙に簡単に手書きしたもの)と猫の写真を添えて担当係に提出すると、1週間程度で登録完了です。
※「地域猫活動団体登録申込書」…2名の2人目は家族でもよいです。
※「自治区長への説明経過報告書」…記載の例文を参考に区長とのやり取りを簡単に記入してください。
※猫にあらかじめ番号を付けて写真の裏に記入し、担当係に提出します。これから猫の個体区別はこの番号でのやり取りになります。どの猫が何番か分からなくならないように、番号付き写真の控えを持っておきましょう。
5.担当者から登録完了の連絡が入ったら、「動物愛護センター拠点型手術申込書」と猫の写真を持って、「団体登録証」「日出町地域猫活動団体活動報告書」「様式12号」(センターに猫を持ち込む時にケージに付けるカード 1匹につき1枚)を受け取りに行きます。
※必要な方は、この時に捕獲器を担当係から借りることができます。
※1度に数匹手術できます。捕獲器数は多い方がよいですから、担当者に相談しましょう。
※「手術申込書」提出後1週間から10日で申込が完了します。
捕獲機について(=^・^=)
- 捕獲するには「慣らし期間」が必要なことが多いです。「捕獲器の使い方」を参照にしてください。
- 獲器にはロック機能がないので、慣らし期間は踏板を結束バンドで止めておくとよいです。
- 長期使用の場合は、捕獲器が錆びないように時々水洗いをしてください。
- 捕獲機の使い方(踏板式)(PDFファイル:1.9MB)
- 捕獲機の使い方(チェーン式)(PDFファイル:2MB)
いよいよ不妊・去勢手術です(=^・^=)
手術に連れていく猫はあらかじめ決めておいてください。(「〇月〇日に2匹、3番と10番」など)
持込み当日の捕獲状況で変更になっても愛護センターで対応してくれます。(予定の猫が捕まらないこともあるので)
1. 手術日が決まると係から連絡が入るので「手術記録簿」を受け取りに行きます。(メールで受け取ることもできます。)
手術日が近くなっても担当者から連絡がない場合は、担当係に問い合わせの電話をしてください。
2. 手術日の2日前までに猫を捕獲し、ケージまたは捕獲器に「様式12号」(カード)を付けておきます。
予定と違う猫が捕獲機に入ったら、自分で「手術記録簿」に書き込み、訂正します。担当者に連絡する必要はありません。
3. センターでは手術準備、手術、術後観察で2泊3日を要します。
※連れて行くのは手術前日の午後、迎えに行くのは手術翌日の午前です。
4. 「手術記録簿」を持って、術前・術後いずれもセンターに着いたらまず事務所に行き、その後、裏の搬入口から猫の受け渡しを行います。
※移動中トイレをするかもしれないので、トイレシートを敷くとよい。
5. 地域に猫を戻し、年に2回(4月と9月)係に「活動報告書」を提出しながらその一生が穏やかに送れるよう見守りましょう。郵送またはファックスで提出できます。
この記事に関するお問い合わせ先
住民生活課 生活衛生係
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3128
ファックス:0977-72-7294メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年11月29日