スプレー缶・ガス缶による収集車の火災について
令和5年12月7日(木曜日)ごみ収集車で、もやさないごみを回収している最中に火災が発生しました。
原因として考えられるものは、使い切っておらず穴も空いていないスプレー缶です。
※発火のプロセス
1.ごみ収集車で、「もやさないごみ」を収集する。
2.収集した「もやさないごみ」の中に、使い切っていない・穴を空けていないスプレー缶やガス缶が入っている。
3.収集した「もやさないごみ」の中の金属類を圧縮する際の衝撃で火花が飛ぶ。
4.上記2.の状態のスプレー缶から漏れた液化石油ガス等の可燃性ガスに引火する。
今回のような事態を起こさないためにも、出す際は次のことを行うようにして下さい。
・必ず中身を使い切る
・穴をあけてから捨てる(火の気のない所・風通しのよい所で必ず行って下さい。)
※処理方法が不明な場合は、一般廃棄物許可業者・住民生活課 生活衛生係へご相談下さい。
今回の火災で引火・爆発したスプレー缶
この記事に関するお問い合わせ先
住民生活課 生活衛生係
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3128
ファックス:0977-73-3169メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年12月12日