がん検診で「要精密検査」と判定された方へ(精密検診協力医療機関について)

更新日:2022年03月31日

がん検診の結果「要精密検査」となったら

 がん検診は、少しでもがんの可能性が疑われる「要精密検査」か、がんの疑いがない「精検不要」かを見極めて振り分ける入口の検査です。検診の結果、「要精密検査」となった場合、精密検査を受けることで初めてそれが心配ないものか、がんの可能性があるのかどうかが判断されます。精密検査が必要となった方がそのまま精密検査を受けずにいると、せっかく見つけることができたがんを見逃してしまうかもしれません。精密検査の対象となった方は必ず精密検査を受けましょう。

精密検査を受けられる医療機関

指定の医療機関はありません。かかりつけ医またはがん検診を受診された医療機関へのご相談もしくは下記がん精密検診協力医療機関をご参照のうえ、受診してください。受診の際は、医療機関へ事前にお問い合わせください。

持ち物

健康保険証、検査費用、検診の結果や紹介状、常用している薬がある場合はお薬手帳等

検査費用

 精密検査に関わる費用は多くの場合、健康保険の適応となります。
 診察に関わる費用、選択された検査の数やご加入の健康保険の自己負担割合等によって費用は異なりますので詳細は受診される医療機関でご確認ください。

がんに関する相談窓口について

 がんの相談窓口として「がん相談支援センター」が全国のがん診療連携拠点病院などに設置されています。ご本人やご家族が、がんの治療を受けるうえでの不安や悩み、療養生活のことについて気軽に相談していただけるように設置されています。
 (注意)診断や治療法を判断するところではありません。

がんについて詳しく知りたい方は

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3130
ファックス:0977-73-2833メールフォームによるお問い合わせ