身近にいるかも?!マダニからの感染にご注意を!

更新日:2025年07月07日

町内を散策時にマダニに咬まれたようだという方から情報提供をいただきました。

病原体を持ったマダニに咬まれると日本紅斑熱などに感染する場合があります。

マダニは、草むらや民家の裏庭、公園等に生息しており、ヒトや動物が近づくと付着して、吸血します。

まずは、マダニに咬まれないように、予防することが大事です。

【予防策】

農作業や登山など山野に入る際は、肌の露出を避け、長袖、長ズボンを着用してください。また、家の裏庭や畑に出たり、ウオーキングでもマダニがいることを想定した服装や行動をしましょう。ディート(DEET)やイカリジンを含有する忌避剤(虫よけスプレー)の使用も有効です。活動後は、速やかにシャワーを浴び、マダニが付着していないか確認しましょう。


​​​​​​【対処法】

・マダニに咬まれた場合は、無理に引き抜こうとはせず、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去・洗浄など)をしてもらいましょう。

・マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。
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