6月19日は食育の日

更新日:2022年03月31日

毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日となっています。

朝は時間がない、食欲がない、食べる習慣がないといった理由から若い世代の男性の朝食の欠食が増えています。

日出町が令和元年に実施した町民アンケートによると、朝食を毎日食べない者の割合は20代男性約5割(48.6%)、30代男性約4割(41.1%)でした。
また、「平成30年国民健康・栄養調査」によると調査当日(特定の1日)において
朝食を欠食した人は20~30代男性の約3割(20代29.9%、30代28.3%)でした。

朝食を抜くと疲れやすい、太りやすい、集中力が続かない等の状況が起こり、さらには生活習慣病の引き金のひとつになっていることが指摘されています。
元気に1日を過ごすため、健康な生活を送るために、朝食はとても重要な役割をしています!

そこで、朝食を毎日食べるコツをご紹介します!

1. 1品から始めて、食べる習慣をつける!

おにぎりや甘くないパンなど1品だけから始めてみてください。
食べる習慣がなく、食べられない時は野菜ジュースや牛乳、果物など
食べやすいものから始めましょう。

2. 慣れてきたら、品数を増やす!

ごはん+生卵(卵かけごはん)、ロールパン+牛乳、食パン+ハムなど品数を増やしていきましょう。

ご飯に卵がのった卵かけご飯のイラスト
ロールパンのイラスト
透明コップに牛乳が入っているイラスト
トースト2枚ででハムレタス、トマトをはさんでいるイラスト

主食(ごはん・パン)+タンパク源(肉・魚・卵・豆類)のように種類の違う食材の組み合わせがおすすめです。

3. 生活リズムを見直す!

遅い時間の夕食は食べ過ぎないように注意して、朝に空腹になるようにしましょう。

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