地産地消レシピ「鱧の蒲焼き丼」

更新日:2022年03月31日

 湯引きなどで有名な鱧は京料理に欠かせない高級食材です。
大分県内では、中津の鱧が有名ですが、近年では日出でも漁獲量が上がっており、
東京の築地市場などに出荷されて高い評価を得ているそうです。
 また、日出漁協では「日出の鱧」を町の新たな名産にしようと活動中のようです。
まずは、町内の家庭に鱧を普及させ、消費拡大を図りたいと張り切っているそうです。

鱧は、骨切りが難しく、素人が扱うにはとても難しいですが、最近は骨切りされた物を町内のスーパーで見かけます。
おいしい蒲焼きのレシピを紹介します、ぜひチャレンジしてみて下さい。

鱧の蒲焼き丼

材料 1人分

  • 米 75グラム
  • ハモ切り身 80グラム
  • タレ
    •  みりん 大さじ1
    •  酒 小さじ1
    •  砂糖 13グラム
    •  醤油 大さじ1
  • 大葉 1枚
  • ハモの頭、中骨 適量

作り方

  1. ごはんを炊く。
  2. 骨切りしたハモの身は、竹ぐしを打つ。
  3. タレを作る。
    1.  ハモの頭と中骨をグリルでよく焼く。
    2.  みりんと酒をあわせ、強火で沸騰させる。
    3.  よく焼いた頭と中骨を入れる。
    4.  砂糖を溶かす。
    5.  醤油を入れて再度沸騰させる。極弱火で15~20分煮つめる。
    6.  あくとりをして、濾過して素早く冷ます。
  4. ハモの両面を焼き、切り分ける
  5. 4.をタレに煮からめる。
  • (注意)ハモの頭と中骨は、手に入れば、焼いてタレと一緒に煮ることで、とてもおいしい本格的なタレができあがります。
  • (注意)ハモは、竹串を使わずに、フライパンで焼いても焼くことができました。

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