地産地消レシピ「鱧の蒲焼き丼」
湯引きなどで有名な鱧は京料理に欠かせない高級食材です。
大分県内では、中津の鱧が有名ですが、近年では日出でも漁獲量が上がっており、
東京の築地市場などに出荷されて高い評価を得ているそうです。
また、日出漁協では「日出の鱧」を町の新たな名産にしようと活動中のようです。
まずは、町内の家庭に鱧を普及させ、消費拡大を図りたいと張り切っているそうです。
鱧は、骨切りが難しく、素人が扱うにはとても難しいですが、最近は骨切りされた物を町内のスーパーで見かけます。
おいしい蒲焼きのレシピを紹介します、ぜひチャレンジしてみて下さい。
鱧の蒲焼き丼
材料 1人分
- 米 75グラム
- ハモ切り身 80グラム
- タレ
- みりん 大さじ1
- 酒 小さじ1
- 砂糖 13グラム
- 醤油 大さじ1
- 大葉 1枚
- ハモの頭、中骨 適量
作り方
- ごはんを炊く。
- 骨切りしたハモの身は、竹ぐしを打つ。
- タレを作る。
- ハモの頭と中骨をグリルでよく焼く。
- みりんと酒をあわせ、強火で沸騰させる。
- よく焼いた頭と中骨を入れる。
- 砂糖を溶かす。
- 醤油を入れて再度沸騰させる。極弱火で15~20分煮つめる。
- あくとりをして、濾過して素早く冷ます。
- ハモの両面を焼き、切り分ける
- 4.をタレに煮からめる。
- (注意)ハモの頭と中骨は、手に入れば、焼いてタレと一緒に煮ることで、とてもおいしい本格的なタレができあがります。
- (注意)ハモは、竹串を使わずに、フライパンで焼いても焼くことができました。
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健康増進課
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更新日:2022年03月31日