こどもレシピ「バランスを考えた食事(白身魚編2)」

更新日:2022年03月31日

今回のメインは魚料理!

お皿の上に鰆のコーンクリーム焼き、緑色のおかずカップに入ったほうれん草のピーナッツ和え、グリーンキウイと、皿の奥に牛乳のラベルとご飯が見える写真

point!

 魚は旬の白身魚を使うとおいしいです♪
 ピーナッツ和えはお父さんのおつまみのバターピーナッツを

冷めてもおいしい魚のコーンクリーム焼き

(材料)2人分

  • 魚の切り身(70グラム×2切)(今回は鰆を使いました。)
  • 塩こしょう(少々)
  • 薄力粉(大さじ1)
  • コーンクリーム缶(40グラム)
  • コーン粒缶(15グラム)
  • 冷凍枝豆(10粒くらい)
  • 薄力粉(小さじ2)

作り方

  1. 魚の切り身に塩コショウをして、薄力粉をまぶす。
  2. Aの食材をよく混ぜる。
  3. 包める大きさに広げたアルミホイルに1.をのせ、2.をぬり、ふんわりつつみ、中火で7~8分焼く。(軽く焦げ目がつく程度)

(注意)大分県・公益社団法人大分県栄養士会発行「キラリと跳ねる!豊の国を彩るおおいたの魚たちレシピ集 キッズ版」より

不足しがちな鉄分を補ってくれるほうれん草のピーナッツ和え

(材料)2人分

  • ほうれん草1/2袋(120グラム)
  • 人参1/5本(30グラム)
  • バターピーナッツ20グラム
  • 醤油小さじ2
  • 砂糖小さじ1
  • かつおだし小さじ1

作り方

  1. ほうれん草は、根本をよく洗いゆでて、水にさらした後絞って3センチメートル長さに切る。
  2. 人参は水でぬらしラップで包んで、電子レンジ600ワット約30秒加熱する。冷めたらいちょう切りにする。
  3. ピーナッツを潰して、調味料、ほうれん草、人参と和える。

果物も食べてほしいからキウイフルーツ 1食分1個

ミニトマト 1食分2個

白ごはん 1食分200グラム

牛乳 1食分200ミリリットル

1食分の献立は、12~14歳の子どもを目安として、1日に必要な栄養素等の約1/3が摂取できます。

紹介レシピは、子どもの年齢と体格に合わせて量を調節すると良いと思います。

年齢別一日に必要な食事の量一覧
年齢 ご飯の量 おかずの量
6~7歳 100グラム 1/2量
8~9歳 140グラム 2/3量
10~11歳 180グラム 3/4量
12~14歳 200グラム レシピ通り
15~17歳 250グラム 1.1倍

(注意)あくまでも目安の量です。

一人分の栄養価

魚のコーンクリーム焼き

  • エネルギー:192キロカロリー
  • タンパク質:16.6グラム
  • 脂質:7.9グラム
  • 炭水化物:12.1グラム
  • カルシウム:19ミリグラム
  • 食物繊維:1.5グラム
  • 食塩相当量:0.5グラム

ほうれん草のピーナッツ和え

  • エネルギー:149キロカロリー
  • タンパク質:7.2グラム
  • 脂質:10.6グラム
  • 炭水化物:9.4グラム
  • カルシウム:58ミリグラム
  • 食物繊維:4.0グラム
  • 食塩相当量:0.9グラム

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