地産地消レシピ「日の出おにぎり・さざんか姫餅」

更新日:2022年03月31日

日出町で獲れるちりめんじゃこは、上質であると言われています。

日出町のちりめんじゃこを普及していこうという試みから、日出町食生活改善推進協議会 伊藤 京子 会長からちりめんじゃこを使った料理を2品紹介していただきました。

平たい皿に盛り付けた左上:暘谷城趾 日の出おにぎり、右上:ちりめんじゃこめし、下:さざんか姫餅の紅白の写真

暘谷城趾 日の出おにぎり

別府湾から昇る朝日を暘谷城趾越しに見ると、石垣の上に暘谷城の代わりに朝日が見える情景をイメージして、黒米入りのおにぎりを石垣に、ぎんなんを朝日に見立てているそうです。冷めてもおいしいおにぎりです。

材料 5人分

  • 米 2合
  • 黒米 大さじ2
  • ちりめんじゃこ 30グラム
  • 干し椎茸 10グラム
  • ねぎ 20グラム
  • にんにく 1片
  • ぎんなん 25こ
  • のり 10枚
  • 油 大さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ2

作り方

  1. 干し椎茸をもどし、みじん切りにする。
     (もどし汁でご飯を炊く)
  2. ねぎはみじん切り、にんにくはすりおろす。
     ぎんなんはゆでて皮をむき、一人2個分を除き刻む。
  3. フライパンに油、にんにく、ねぎを入れて香りが出るまで炒める。
  4. 3.に1.と2.を入れ、炊き上がったごはんを入れて炒める。
  5. 混ざったら薄口しょうゆを回しかけ、さっと炒める。
  6. 一人2個になるように分けおにぎりにする。
     のりを巻き、頂上にぎんなんをのせる。

さざんか姫餅

日出町の町花であるさざんかと男雛、女雛をイメージしてちょっと変わったお菓子を考えたそうです。中身は、あんことちりめんじゃこが入っています。あんこの甘味とちりめんじゃこの塩気が丁度良い塩梅です。

材料

紅白各10個分

  • 米 1合
  • もち米 1合
  • 塩 少々
  • 食紅 少量
  • あんこ 90グラム
  • ちりめんじゃこ 10グラム
  • ごま 10グラム
  • 生クリーム 適量 (注意)なくても良いです
  • 卵 適量

作り方

  1. 米0.5合、もち米0.5合に塩少々を入れて炊飯器で白米と同じように炊く。
  2. 米0.5合、もち米0.5に塩少々と水で溶いた食紅を少し入れて、白米と同じように炊く。
  3. 炊き上がったら、少し冷まして1.、2.を等分する。
  4. 卵は固ゆでにし、黄身を裏ごしする。
  5. あんこにごま、ちりめんじゃこを入れてよく混ぜ20個のあんボールを作る。
  6. 3.を手のひらで広げ、中に5.をいれて包む。
  7. 包み口を下にして、上部の中央にくぼみをつけ、固く泡立てた生クリーム、黄身を入れる。

 (注意)あれば、さざんかの葉を添える。

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