地産地消レシピ「日の出おにぎり・さざんか姫餅」
日出町で獲れるちりめんじゃこは、上質であると言われています。
日出町のちりめんじゃこを普及していこうという試みから、日出町食生活改善推進協議会 伊藤 京子 会長からちりめんじゃこを使った料理を2品紹介していただきました。
平たい皿に盛り付けた左上:暘谷城趾 日の出おにぎり、右上:ちりめんじゃこめし、下:さざんか姫餅の紅白の写真 拡大画像 (JPEG: 2.2MB)
暘谷城趾 日の出おにぎり
別府湾から昇る朝日を暘谷城趾越しに見ると、石垣の上に暘谷城の代わりに朝日が見える情景をイメージして、黒米入りのおにぎりを石垣に、ぎんなんを朝日に見立てているそうです。冷めてもおいしいおにぎりです。
材料 5人分
- 米 2合
- 黒米 大さじ2
- ちりめんじゃこ 30グラム
- 干し椎茸 10グラム
- ねぎ 20グラム
- にんにく 1片
- ぎんなん 25こ
- のり 10枚
- 油 大さじ2
- 薄口しょうゆ 大さじ2
作り方
- 干し椎茸をもどし、みじん切りにする。
(もどし汁でご飯を炊く) - ねぎはみじん切り、にんにくはすりおろす。
ぎんなんはゆでて皮をむき、一人2個分を除き刻む。 - フライパンに油、にんにく、ねぎを入れて香りが出るまで炒める。
- 3.に1.と2.を入れ、炊き上がったごはんを入れて炒める。
- 混ざったら薄口しょうゆを回しかけ、さっと炒める。
- 一人2個になるように分けおにぎりにする。
のりを巻き、頂上にぎんなんをのせる。
さざんか姫餅
日出町の町花であるさざんかと男雛、女雛をイメージしてちょっと変わったお菓子を考えたそうです。中身は、あんことちりめんじゃこが入っています。あんこの甘味とちりめんじゃこの塩気が丁度良い塩梅です。
材料
紅白各10個分
- 米 1合
- もち米 1合
- 塩 少々
- 食紅 少量
- あんこ 90グラム
- ちりめんじゃこ 10グラム
- ごま 10グラム
- 生クリーム 適量 (注意)なくても良いです
- 卵 適量
作り方
- 米0.5合、もち米0.5合に塩少々を入れて炊飯器で白米と同じように炊く。
- 米0.5合、もち米0.5に塩少々と水で溶いた食紅を少し入れて、白米と同じように炊く。
- 炊き上がったら、少し冷まして1.、2.を等分する。
- 卵は固ゆでにし、黄身を裏ごしする。
- あんこにごま、ちりめんじゃこを入れてよく混ぜ20個のあんボールを作る。
- 3.を手のひらで広げ、中に5.をいれて包む。
- 包み口を下にして、上部の中央にくぼみをつけ、固く泡立てた生クリーム、黄身を入れる。
(注意)あれば、さざんかの葉を添える。
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更新日:2022年03月31日