日本赤十字社の活動について

日本赤十字社は、日本赤十字社法に基づき設置された民間団体（認可法人）であり世界各国にある赤十字社のひとつです。世界平和と福祉増進のため人道の精神のもと、災害救護活動・献血活動・義援金や救援金の受付・救護法や家庭看護法などの各種講習事業を展開しています。

災害救護活動

国内外を問わず災害が発生した際に、救援要員の派遣、各種救援物資の送致などを行っています。また、義援金・救援金の募集を呼びかけ、個人や団体からの資金協力をお願いしています。

現在、日本赤十字社大分県支部日出分区において日出町役場総合案内窓口・介護福祉課窓口に募金箱を設置しています。

献血活動

日本赤十字社は、1952年（昭和27年）に初めて血液事業を開始しました。

病気の治療などで輸血を必要とする人を救うため、献血を受け付け24時間医療機関へ届けています。

講習事業

健康で安全な生活を送るため、事故や災害、急病に対応できるようにするために講習会やセミナーを行っています。

日本赤十字社大分県支部では、より救急法を身近に感じていただくための動画を作成しており、三角巾を使った応急処置や熱中症の手当てなどを学ぶことが出来ます。

赤十字活動費（会費や寄付金）の募集

日本赤十字社の活動は、個人・法人・団体などから寄せられる活動資金（会費や寄付金）によって支えられています。

日本赤十字社大分県支部日出分区では、毎年6・7月を会員（会費）募集月間といたしまして会費や寄付金の受付をしております。（期間を過ぎても、募集しています）
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和4年度受付会費金額

2,532,200円（令和5年3月現在）