令和元年度事務事業評価(平成30年度分)の結果について
1.行政評価について
町政の透明性の確保と行政サービスの向上を図り、効果的かつ効率的な行政経営を推進することを目的に、行政評価制度を導入しています。
令和元年度の事務事業評価は、第1次日出町行財政改革推進プランに基づき、町の財政状況に見合う事業数に整理するため、「事業整理」をテーマに、100事業を選定し実施しました。評価結果は、予算編成の際の判断材料や、既存事業の見直し、職員の意識改革に活用します。
2.行政評価の区分
A、B、Cの三段階評価としています。事業の必要性、事業の効率性、事業の有効性、事業の公平性による4つの視点からの評価や、事業の進捗状況、成果指標では表せない事業の成果や町民の満足度など、担当課の考えなどを総合的に勘案し、評価をしています。
- 事業を継続又は拡大…次年度も事業を継続または拡大
- 事業改善…予算縮小はないが、事業内容や体制見直し等を要する
- 事業廃止の検討を含め事業縮小…予算の縮小を伴う見直し、又は次年度以降廃止
3.外部評価
行政評価の客観性及び信頼性を確保するために、今年度から外部行政評価委員会を設置し、町の行政評価の結果を検証し、その結果を町長に報告します。
4.今年度の事務事業評価の結果
今年度の結果は、次のとおりです。
外部評価を実施した12事業の事務事業評価結果 (PDFファイル: 3.8MB)
評価区分 | 外部評価 | 二次評価 | 一次評価(課長) | 一次評価(担当) |
---|---|---|---|---|
A | 0 | 24 | 55 | 52 |
B | 3 | 36 | 32 | 31 |
C | 9 | 31 | 4 | 8 |
その他 | - | 9 | 9 | 9 |
計 | 12 | 100 | 100 | 100 |
(注意)「その他」は、事業内容のヒアリングのみとし、評価は実施していない。
更新日:2022年03月31日