新型コロナウイルス感染症の後遺症について

更新日:2023年03月08日

後遺症と見られる主な症状と受診方法

新型コロナウイルス感染症にかかった後、感染から回復した後も、療養中にみられた症状が続いたり新たに症状が出現するなど、後遺症として様々な症状が見られることがあります。

代表的な症状として、以下のものが報告されています。

○呼吸器症状 咳、喀痰、息切れ、胸痛

○全身症状 疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛

○精神・神経症状 記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ

○その他の症状 嗅覚障害、味覚障害、下痢、腹痛、脱毛、動悸

 

療養が終了した後も、日常生活では、十分な睡眠、バランスの良い食事などを心がけ、無理をなさらず、徐々に日常生活のリズムに戻すようにしてください。

 

後遺症の受診については…

1 まずは、かかりつけ医にご相談いただき受診してください。

2 かかりつけ医のいない方や、かかりつけ医での対応が難しい方は、後遺症の診療協力医療機関にご相談ください。
なお、医療機関によって、診療が可能な症状や診療時間、予約の要否などが異なりますので、一覧を必ずご確認のうえ受診ください。

3 上記1、2での受診相談が難しい場合は、管轄保健所にご相談ください。

※後遺症の診療は一般診療です。診察費等の自己負担が発生します。

 

気になる症状が継続する場合や悪化の傾向がある場合は、かかりつけの医療機関、後遺症診療協力医療機関、保健所などにご相談ください。

 

 

<管轄保健所相談窓口>


東部保健所(別府市)    電話:0977-67-2511  

 

 

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〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
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