結核を早期に発見!呼吸器感染症を予防しよう!
9月24日~30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です
結核とは?
菌を出している肺結核患者の咳やくしゃみなどのしぶきが飛び散り、それを周りの人が吸い込むことで人から人にうつる病気です。加齢や病気などで免疫力が落ちると抑え込まれていた結核菌が再び活動を始め、発病することもあります。健康であれば、感染しても結核菌を抑え込むことができ、すべての人が発病するわけではありません。
日本での患者数は?
★1年間で(2024年)・・新規登録患者数 10,051人
死亡者数 1,461人
★大分県は、結核にかかる率が 全国ワースト3位と高い状況です!!
症状は?
痰のからむ咳・微熱・身体のだるさが2週間以上続いている場合は、早めに医療機関に受診しましょう。
予防法は?
日ごろの心がけで、結核や呼吸器感染症(新型コロナウイルス・季節性インフルエンザ・RSウイルス・マイコプラズマ肺炎など)を予防しましょう。
1.手洗い・手指消毒 2.咳エチケット(マスクの利用など)
3.こまめな換気 4.ワクチン接種 5.健康的な生活で免疫力アップ
※ウイルスや細菌に負けない体をつくるには、「適度な運動 」「十分な睡眠 」「バランスの良い食事」 「タバコを吸わない 」「定期的な健診」が必要です。
※65歳以上の方は、結核検診の受診義務があり、胸部レントゲン撮影を肺がん検診と 併せて実施しています。毎年1回は、日出町のけんしんを申込み、胸部レントゲン撮影を受けましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康増進課
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3130
ファックス:0977-73-2833メールフォームによるお問い合わせ



更新日:2025年09月25日