「ゾーン30」規制の新設について

更新日:2022年03月31日

道路に緑色の四角とその中に白で「ゾーン30」と書かれており、左側には30が赤丸で囲われ、区域ここからと書かれた標識が写っている写真

「ゾーン30」規制区域の開始点一例

令和3年3月から、日出町立日出小中学校周辺をエリアとした、杵築日出警察署管内初となる「ゾーン30」という交通規制を新設しました。

「ゾーン30」とは、生活道路や通学路が交差する地区を対象に、歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策の一つです。区域(ゾーン)を定めて、時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策、例えば路側帯のカラー舗装などを必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における車の危険な通り抜けやスピードの抑制を図るものです。

今回新設した区域(ゾーン)には小中学校、役場、駅、店舗のほか、旧来からの住宅地があり、通勤時間帯には国道10号へアクセスする車両が増え、人や車の交通が多くなります。
ドライバーの皆さんは、この「ゾーン30」のエリアを通過する際は、時速30キロの速度規制を守り、歩行者や自転車に十分注意して運転してください。

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