令和7年4月の給食

新学期が始まりました。

朝ごはんを食べましたか？朝ごはんを食べると体・脳・おなかの 活動が始まります。
勉強や運動に集中するためにも朝ごはんをしっかり食べることが大切です。

ゆかりは「赤じそ」から作られます。緑色 の「青じそ」は1年間中 ありますが、赤じそは梅干しを漬ける、6～7月にだけ出まわります。赤じそを塩づけにして、乾燥させたものがゆかりです。

今日は、ミートローフを給食センターで作りました。ミートローフは、肉と野菜を混ぜて型に入れて焼き、四角に切った料理です。 手作りなので、やわらかくておいしいですよ。

今日は小学校の入学式なので、中学校のみの献立です。

中学1年生は給食スタートです。お盆の色とごはん茶碗の色とサイズが変わります。

入学お祝いのケーキをつけました。

豚肉にはビタミンB1という栄養素が多くふくまれています。ビタミンB1には疲れをとったり、皮ふの健康を守る働きがあります。豚肉のほかには、レバーや豆にも多くふくまれています。

コロッケは、ヨーロッパのクロケットが名前の由来です。日本には明治時代に伝わりました。
昔は、コロッケはとんかつやステーキよりも高価な料理だったそうです。

1年生は今日から給食が始まります。入学をお祝いしてケーキをつけました。
今日は麦ごはんです。麦にも野菜と同じように、食物繊維が多くふくまれていて、おなかの調子を整える働きがあります。

給食にほとんど毎日登場するにんじんには、カロテンという栄養素が入っています。カロテンには鼻やのどの粘膜を強くし、病気から体を守る働きがあります。

八宝菜の八は「たくさん」を表していて、菜は「おかず」という意味です。「たくさんの宝を集めたようなおいしいおかず」という意味です。うずら卵 が入っているので、ゆっくりよくかんで食べてください。

ねぎには、血液をサラサラにする成分や、かぜの予防にはたらくビタミンCが多くふくまれています。日出町でできたねぎを使ったねぎソースは、やいた魚にあうおいしいソースです。

じゃが芋は、江戸時代（1600年ごろ）にインドネシアのジャガトラという所から長崎県に伝わりました。外国では、ごはんやパンと同じように、主食として食べている国もあります。

わかたけ汁には、日出町でできたたけのこが入っています。たけのこは竹の赤ちゃんで、成長が早く、すくすくとまっすぐにのびることから、えんぎのよい食べものだと言われています。

丸パンに、てりやきパティときゃべつをはさんで、てりやきバーガーにして食べてください。はさめなかったきゃべつも残さず食べましょう。

納豆みそは、小さく切った納豆と、ぶた肉のミンチ、青じそ、干ししいたけなどを混ぜて、 日出町でできたみそで味付けしました。納豆が苦手な人もおいしいので、ぜひ食べてみてください。