オレンジカフェひとやすみ
認知症カフェをご存知ですか?
認知症は脳の病気によるもので85歳以上の4人に1人はその症状があるといわれています。今後も認知症の人は年々増加し、2025年(平成37年)には約700万人になると予測されています。
認知症になっても住み慣れた地域で、その人らしく生活できるように、日出町の認知症施策のひとつとして、認知症の人とその家族の方々との交流を図る場となる“認知症カフェ”を設置しています。
オレンジカフェひとやすみに来てみませんか?
日出町では平成27年4月より認知症カフェの役割をもった“オレンジカフェひとやすみ”がスタートしています。認知症の人とその家族・友人が気軽に立ち寄ることができ、自分らしさを発揮し社会とかかわりをもてる場所です。
カフェでは認知症が気になる人やその家族が認知症について相談できるほか、スタッフが専門機関の紹介を行っており、必要な人に支援をつなぐ中心的な相談窓口となっています。
アットホームな雰囲気のカフェで気軽に交流することで、認知症への偏見をなくし認知症になっても、暮らしやすい地域をつくるきっかけになるように取り組んでいます。
令和6年度の年間スケジュール
場所
川崎地区公民館 第1木曜日(令和7年1月2日除く)
交流ひろばHiCaLi 第4火曜日(但しR6年9月とR7年2月は第4水曜日)
豊岡地区公民館 奇数月第2火曜日
時間 10時から11時30分
・費用は無料です。コーヒーや紅茶など飲み物を準備しています。
・事前申し込みは不要です。お気軽にお越しください。
この記事に関するお問い合わせ先
介護福祉課 地域包括支援センター
〒879-1592 大分県速見郡日出町2974番地1
電話番号:0977-73-3115
ファックス:0977-72-7915
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更新日:2023年04月27日