令和4年 特集展「泰平の世と殿様とー木下俊懋日記から見えてくるものー」

更新日:2023年03月17日

令和4年第3回特集展「泰平の世と殿様と―木下俊懋日記から見えてくるもの―」バナー

特集展「泰平の世と殿様とー木下俊懋日記から見えてくるものー」

今年は、日出藩第11代藩主木下俊懋が亡くなって200年の節目にあたります。俊懋は、日出藩の文化の再興に尽力した藩主であり、日出の碩学である帆足萬里を日出藩文学(藩学教授)に抜擢するなど多くの人材を発掘しました。また、彼は約10年間にわたる日記を残しており、その記録は当時の日出藩の様子や江戸時代後期の政治や社会の有り様を伝える貴重な資料となっています。

本展は、俊懋の藩主としての生活や藩内外の人々との交流などにスポットをあて、俊懋の人物像やその生きた時代について紹介する展示です。

会期

令和4年11月8日~令和5年3月5日

展示内容

前期展示

  1. 藩主木下俊懋の生涯
  2. 藩主の江戸での日々
  3. 将軍への奉公
  4. 御座船と守護神・船霊
  5. 参勤の延期と幕府の対応
  6. 現代に伝わる俊懋の遺産

後期展示

  1. 藩主木下俊懋の生涯
  2. 藩主の国元での日々
  3. 日出若宮の大祭と市
  4. 藩主の病と医療
  5. 日出の山々と藩主の狩り
  6. 現代に伝わる俊懋の遺産

展示解説

展示コラム

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