令和4年 特集展示「詩文に見る日出の景色」

特集展示「詩文に見る」日出の景色
漢詩は中国文学の中で誕生し、日本に伝来すると8世紀には漢詩集、9世紀には勅撰集が編纂されるようになり、徐々に日本の景色と心模様を描くことで、独自の特色を持った漢詩文が作られるようになります。江戸時代になるとより多くの人たちが漢詩文を詠むようになり、日出領内でも帆足萬里をはじめとする文人たちも多くの漢詩文を遺しています。
本展示では、日出に関係する人物たちがどのような漢詩を詠んだのか、また日出の四季の風景を切り取った詩句についても紹介し、当時の日出の景色について紹介する展示です。
会期
令和4年7月5日~令和4年11月6日
展示内容
- 景色を読む
- 日出のよみ人
- 日出の景色
- 八景をよむ
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 歴史資料館・帆足萬里記念館
〒879-1506 大分県速見郡日出町2602番地1
電話番号:0977-72-6100
ファックス:0977-72-6103メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年11月18日