令和4年 特集展示「学芸員のまなざし」

更新日:2022年09月16日

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特集展示「学芸員のまなざし」

「学芸員」は、博物館資料の収集、保管、展示、調査研究などを行う専門的職員です(国家資格)。日出町教育委員会には、4名の学芸員(職員)が在籍し、日々、歴史資料館(帆足萬里記念館)の運営、郷土の歴史・文化財の保存継承に取り組んでいます。
しかし、一言に「学芸員」といっても4名の専攻は、歴史をモノ(遺跡など)から読み解く「考古学」や文字(古文書など)から読み解く「歴史学」、専門も「日本史‐先史、中世、近世‐」や「東洋史‐古代中国‐」と様々で、郷土の歴史や文化財に対するまなざしも多彩です。
本展では、そうした町の学芸員4名による「気になる」「伝えたい」町の歴史・文化財や意外と知られていない学芸員の仕事‐調査・研究‐の日々を紹介する展示です。

会期

令和4年3月1日~令和4年7月3日

展示内容

  1.  家紋と瓦の考古学
  2.  致道館本の中の海外
  3.  植物のチカラ
  4.  木下延俊の軌跡

この記事に関するお問い合わせ先

社会教育課 歴史資料館・帆足萬里記念館
〒879-1506 大分県速見郡日出町2602番地1
電話番号:0977-72-6100
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