令和4年 特集展示「学芸員のまなざし」

特集展示「学芸員のまなざし」
「学芸員」は、博物館資料の収集、保管、展示、調査研究などを行う専門的職員です(国家資格)。日出町教育委員会には、4名の学芸員(職員)が在籍し、日々、歴史資料館(帆足萬里記念館)の運営、郷土の歴史・文化財の保存継承に取り組んでいます。
しかし、一言に「学芸員」といっても4名の専攻は、歴史をモノ(遺跡など)から読み解く「考古学」や文字(古文書など)から読み解く「歴史学」、専門も「日本史‐先史、中世、近世‐」や「東洋史‐古代中国‐」と様々で、郷土の歴史や文化財に対するまなざしも多彩です。
本展では、そうした町の学芸員4名による「気になる」「伝えたい」町の歴史・文化財や意外と知られていない学芸員の仕事‐調査・研究‐の日々を紹介する展示です。
会期
令和4年3月1日~令和4年7月3日
展示内容
- 家紋と瓦の考古学
- 致道館本の中の海外
- 植物のチカラ
- 木下延俊の軌跡
展示コラム
- 第1回 古瓦談義 其の壱
- 第2回 古瓦談義 其の弐
- 第3回 屋根談義
- 第4回 家紋談義
- 第5回 日出に伝わるナチュラル・ヒストリー
- 第6回 木下延俊の軌跡1 -延俊の手紙-
- 第7回 致道館本の不思議
- 第8回 木下延俊の軌跡2 -立石領分封と日出藩領内絵図-
- 第9回 漢文の国語化と衰退
- 第10回 賀来兄弟の本草学修業
- 第11回 学芸員の日々
第1回 古瓦談義 其の壱
第2回 古瓦談義 其の弐
第3回 屋根談義
第4回 家紋談義
第5回 日出に伝わるナチュラル・ヒストリー
第6回 木下延俊の軌跡1 -延俊の手紙-
第7回 致道館本の不思議
第8回 木下延俊の軌跡2 -立石領分封と日出藩領内絵図-
第9回 漢文の国語化と衰退
第10回 賀来兄弟の本草学修業
第11回 学芸員の日々
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 歴史資料館・帆足萬里記念館
〒879-1506 大分県速見郡日出町2602番地1
電話番号:0977-72-6100
ファックス:0977-72-6103メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年09月16日