統計調査員募集中!
統計調査員を募集しています
日出町では、統計調査に従事していただける方を随時募集しています。
希望される方は、あらかじめ登録をしていただき、統計調査が実施される際に調査員として活動していただきます。
こんな方には特にお勧めです
「自分の都合に合わせて、空いた時間を有効に使って仕事がしたい」
「地域のために何か役立つ活動がしたい」
「永く住んでいるので、地域とのつながりには自信がある」
統計調査員募集チラシ(こちらをクリック) (PDFファイル: 584.9KB)
統計調査員とは
調査対象となる世帯、事業所を訪問し、調査内容の説明、調査書類の配布・回収・点検などを行っていただく方を、統計調査員と呼んでいます。
統計調査員の皆さんは、いわば、統計調査の花形として、重要な役割を担っていただいています。
これら統計調査から得られた統計結果は、世の中のすがたを正確に表し、私たちの暮らしを良くするための方向性を示す、いわば羅針盤として、とても重要です。
統計調査員として訪問すると、調査に協力できないと言われること、不在の場合に、何度も足を運ばなければならないこともあります。地域での活動で大変な一面もありますが、やりがいもあります。
町内で長年、統計調査員として活躍していただいている方々は、私たちの暮らしをより良くするために、気概をもって取り組んでいただいている方ばかりです。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
統計調査員の仕事
一般的に、調査員業務は次の手順で進められます。
1.調査員説明会への出席
統計調査が実施される前に、調査事務の進め方について説明を受けます。調査票などの調査用品もこの時に配布されます。
2.調査票の配布
調査対象の世帯や事業所を訪問し、調査への協力依頼をするとともに調査票を配布します。手渡しが基本です。
3.調査票の回収・点検
世帯・事業所を再訪問し、調査票を回収します。併せて、調査票の点検をその場で行います。
4.調査票の検査
回収した調査票を自宅でもう一度見直し、不備があれば調査対象に確認して補記入します。
5.調査書類の整理・提出
調査票等を整理し定める期日までに、日出町役場政策企画課に提出します。
統計調査員の身分と報酬
統計調査員は、国や県が任命する特別職の地方公務員です。
守秘義務等が課される一方、調査活動中に災害にあった場合には、一般の公務員と同様に公務災害が適応されます。また、調査の内容、受け持ちの件数等により、報酬が支払われます。報酬額は、大まかな目安として1調査概ね2万~5万円程度です。
多くの統計調査に従事していただき、調査活動が優秀な方は、県知事表彰、大臣表彰の対象となります。また大臣表彰受賞後もさらに長年に渡り、調査を実施していただいた方で調査活動が特に優秀な方は叙勲・褒章の対象にもなります。
統計調査員になるには
統計調査員をしてみたいという方には、まず調査員登録をしていただきます。希望される方は、「統計調査員登録申込書」(様式は下からダウンロードできます)を役場政策企画課の窓口に提出していただきます。
ダウンロード
登録者には調査が実施される際に必要に応じて役場から連絡いたしますので、ご都合が合い役場との調整が整えば調査員をお願いすることになります。
なお、調査員登録できるのは、以下の要件をすべて満たしている方に限ります。
- 責任を持って統計調査事務を遂行できる方
- 秘密の保護を遵守できる方
- 税務、警察及び選挙に直接関係のない方
- 暴力団員でない方及び暴力団員若しくは暴力団と密接な関係を有していない方
- 20歳以上の方
統計調査員として気を付けること
調査票には、世帯の収入やお店の売上げなど、プライバシーに関わる情報が少なからず記載されています。統計法という法律では、調査で知り得た秘密(情報)を他人(家族も含む)に漏らすことや、調査票を統計以外の目的で使用することを厳しく禁止しています。(違反者には罰則あり)
調査員をされる際は、調査票の管理に注意し、調査で知り得た情報は調査員を辞めた後も他言することのないようお願いいたします。
更新日:2022年12月12日