新型コロナワクチンの無料接種の終了と令和6年4月以降の接種について

新型コロナワクチンの全額公費による接種(無料接種）は、初回接種、令和5年秋開始の追加接種ともに令和6年3月31日で終了しました。

令和6年4月1日以降は、予防接種法上のB類疾病に位置付けされ、新型コロナの重症化予防を目的として、秋～冬ごろにかけて定期接種が行われる予定です。
費用は原則有料で、一部自己負担あり(負担額は未定）となります（接種を受ける努力義務や自治体からの接種勧奨の規定はありません）。
対象者は、以下のとおりです。

1 65歳以上の高齢者
2 60～64歳で重症化リスクの高い方(※)

※上記以外の方は、季節性インフルエンザ予防接種と同様に、任意接種として全額自己負担で接種が可能となる予定です。

（※）60～64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

詳細な情報が示され次第、当ページ等であらためてお知らせいたします。

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