令和7年5月の給食

今日は八十八夜です。茶摘みの歌にもあるように、この日につんだ一番茶は質が良く、飲むと長生きすると言われるそうです。今日は杵築市のお茶の粉をパンに練り込みました。

5月5日はたんごの節句で子どもの日とも呼ばれ、子どもの成長を願う日です。子どもの日にはかしわ餅を食べます。また、ブリは出世魚といって縁起がよいのでおかずにしました。

ナムルは、韓国の家庭料理のひとつで野菜を調味料とごま油で和えたものです。日本ではビビンバの具としてよく食べますが、おかずとしていつも食べられるそうです。

パンにつけるチョコ味のマーシャルビーンズは、実は大豆からできています。大豆は色々な食べ物に変身することができて、みそや豆腐、油などにもなります。

ツナと玉ねぎのフリッターは、日出町産の小麦粉とツナ、玉ねぎ、コーンを混ぜてひとつずつちぎったものを揚げています。玉ねぎの甘みとツナの塩気でおいしいですよ。

カレーはどこの国の料理でしょう？
1中国 2アメリカ 3インド
答えは3のインドです。日本ではごはんと食べますが、インドではナンと食べることもあります。

シュガーパンは、甘いデザートようなパンです。パンの上に砂糖とマーガリンをのせて焼いています。パン屋さんが朝早くから作ってくれました。

じゃがいもには、実はビタミンCが多く含まれています。体のエネルギーになるだけではなく、かぜなどの病気から守ってくれる働きがあります。

今日は、人気メニューのフルーツポンチとセルフホットドックです。キャベツも、ウインナーと一緒にパンにはさんでしっかり食べてくださいね。

しらたきは、こんにゃくを細いひも状に押し出してつくります。その時の様子が、滝のように見えるため「しらたき」と名前がついたそうです。

切干大根は、大根を細切りにして乾燥させたものです。乾燥させて水分が減ることで腐らずに長い期間保存することができます。昔の人の知恵がつまった食べ物です。

今日は、食育の日です。日出町にはきゅうりを育てている人が多く、ほぼ1年中使うことができますが、旬は5～7月です。今月のきゅうりも全て日出町産です。

厚揚げは、豆腐の表面を油で揚げたもので油揚げとは違い、中が豆腐のままなので生揚げとも呼ばれます。くずれにくいので炒めものや煮物にぴったりです。

タイピーエンは、お隣の熊本県のご当地グルメです。ちゃんぽんの麺の代わりに春雨が入っています。具沢山なので野菜もたくさんとることができます。

給食に毎日登場する牛乳は、骨や歯の素となるカルシウムが多く含まれています。成長期にしっかり骨を丈夫にすることが大切なので、カルシウムを意識して取りましょう。

今日のからあげは、しょうゆ味ではなく、塩こうじを使っています。塩こうじを使うことで、肉が柔らかくなったり、こうじのうまみでおいしくなります。

今日の焼きそばはソース味ですが、他にも塩焼きそばやみそ焼きそばもあるそうです。大分県では日田市の焼きそばがご当地焼きそばとして有名ですね。

サバと言っても日本でとれるマサバとノルウェーでとれるタイセイヨウサバは、脂ののりが全然違います。タイセイヨウサバの方が脂がのっていて、マサバの方はさっぱりしています。

ミネストローネは、イタリアの野菜スープです。野菜は、ゆでたり、煮込んだりすることでかさが減って沢山たべることができ、野菜の甘味も感じられます。

アーモンド和えには、つぶ状と粉末の2種類が入っています。アーモンドの食感や味を感じてみて下さい。アーモンドがもつビタミンEには、はだの健康を助ける働きがあります。