令和7年3月の給食

3月3日は、ひな祭りです。ひな祭りには桃の花を飾ります。給食では、すまし汁に花の形の麩とかまぼこを入れました。

今日のサラダは、パンに切れ目を入れているので、はさんで食べてください。しっかりと主食を食べてエネルギーを補給しましょう。

しょうがは、肉のくさみを消してくれたり、香りが食欲をそそります。豚肉のしょうが焼きはごはんとも相性ばっちりなのでごはんと食べてください。

ひさびさの米粉パンです。小麦粉のパンと比べて米粉を使うともちもちした食感になるのが特徴です。フルーツポンチと米粉パンはリクエストメニューです。

海藻には、ミネラルが豊富で体の調子を整えてくれるはたらきがあります。よく汁に入っていますが、今日のようなサラダもおいしいですよ。

サバは魚の中でも青魚と呼ばれる仲間です。青魚には、血液をサラサラにしてくれる脂や、骨を丈夫にするのを助けるビタミンDなどが入っています。

ラビオリは2枚のパスタ生地の間にひき肉や野菜を挟んだパスタのことでイタリア料理です。ぎょうざに似ていますが、ちがう料理です。

とり天は、大分県の郷土料理です。別府市のレストランで考えられたメニューだといわれています。大分県では、唐揚げと同じくらい食べられている料理です。

たまごは、私たちが体の中で作ることのできないたんぱく質を多く含んだ食べ物です。茹でたり、焼いたりすることで色々なメニューに変身する便利な食材です。

ひじきはある動物のしっぽに似ていると言われ、漢字にも使われています。なんの動物でしょう。
1.しか 2.たぬき 3.いぬ

答えは1.のしかです。

カツの衣には、よくパン粉が使われていますが今日のささみカツは米とじゃがいもからできています。小麦粉が食べられない人も食べられるカツです。

チリコンカンには「畑の肉」ともよばれる食べ物が使われていますが、なんでしょうか。
1.トマト 2.玉ねぎ 3.大豆

答えは3.の大豆で肉と同じように体を作るもとになるからです。

日本で初めてカレーを紹介したのは、大分県の偉人の福沢諭吉で「コルリ」として辞書にのせて紹介したそうです。

太刀魚（たちうお）は銀色の細長い魚です。名前の由来は、見た目が太刀に似ていたり、海面の獲物をねらう時に立って泳ぐ姿から立ち魚との由来もあるそうです。

イワシのクイズです。イワシの頭を玄関に飾るのは何の行事でしょう。
1.正月 2.節分 3.大晦日

正解は2.の節分で鬼がいやがると言われています。

ジェノベーゼは、イタリアのパスタソースの一種でバジルという葉っぱを使っています。大分県でもバジルが作られていて今日のバジルも大分県産です。

今年度最後の給食は、日出町産のごはんです。ハヤシライスと一緒にしっかり食べてください。春休みも元気に過ごしてくださいね。